『エネルギーを輝かせる』

 

 

エネルギーセンター、チャクラ、その存在を、動きを、色彩を、
感じることによってのみ、自分のエネルギーの流れが見えてくる。
自分の内に宇宙が宿る、その神秘と、その中に含まれる莫大なレベルを、
ただ感じることによって、実際に、目の当たりにする。

プリズムのように根源からの光は虹色に分かれ、そのひとつひとつは…

 

◎第8チャクラ(頭頂)神界への門

頭の頂きに、輝く冠のように、花ひらく。
その花びら幾重にも、金色の光が重なり合い、
その中に、36色の光が揺れ動きながら、
両方向にゆっくりと回転している。
(ふたつの向きの回転が重なり合い、白金の中に、
色のハーモニーが創りだされる)
そこから上に、どんどん遠くへと、伸びゆく光の柱。
一なる至高の根源とをつなぐ、スピリットの強い光。
真っ白い光、光源が辿り着く。

 

◎第7チャクラ(眉間)叡智の源 

叡智が流れこむ、頭に宿る銀河の中心。
頭の内奥、中心にあるこのセンターから、
眉間にある第三の目といわれるセンターに繋がり、
ヴィジョンを映し出す。
叡智の光により、意識は浄化し、根源の白い光へ昇華する。
深い瑠璃色から紫色へ、白い光が射して、淡い紫色に。

 

◎第6チャクラ(喉)表現の源 

目を閉じると、美しいブルー。「青」でくくられる色彩が、
美しいグラデーションをつくり変化していく。
青い光の海、シリウスのブルー。
流れ込んだ叡智が、翻訳され、表現される、そのもととなるところ。
このセンターの働きにより、エネルギーはスムーズに、
表現となってあらわれる。愛と叡智を結ぶ。


◎第5チャクラ(魂)本源、神のポータル

自己の中心であり本源。
そこから、御神体と繋がり、根源へと開かれる。
魂のフォトンは上昇しただけ、この中心からひろがりを創りだす。
ハートセンターが、自分のからだの中心であるならば、
魂のセンターは、宇宙的自己の中心。
クリアなフォトンの霧のような集合体が、白い輝きにみえる。
ここに、色と世界が映し出される。


◎第4チャクラ(心臓)愛の源

愛の中心。エネルギーが循環する地点。
センターは、同心円のようにすべてのレベルの中心。
故に、肉体に近い所から、根源レベルまでのエネルギーが存在する。
それが、愛といわれるエネルギーとして作用する。
エメラルドグリーンと、その補色のピンク。
愛のエネルギーは、共振した時に、金色に輝きだし、
その光線とエネルギーは菊のシンボルに象徴される。

 

◎第3チャクラ(みぞおち)歓喜の源

集合意識と繋がる、欲望や感情をコントロールするセンター。
世界の中に、私は輝きを放ちだす。自分を確立した、生きる喜びがあふれる。
このセンターを通して人と人と、関係が結ばれる。
明るい黄色の輝きが、太陽の如く放射状にひろがっている。

 

◎第2チャクラ(仙骨)活力、創造の源

ハラ、丹田。ここがしっかりしていると、ブレずに不動でいられる。
肉体を伴う生命の活力となる。エネルギーを上に押し上げる。
単体でオレンジ色というより、赤と黄色の中間にあるエネルギー。
意志の炎の熱は、穏やかに引き上げられ、産み出す力に作り替えられる。
クリエイティブ・イマジネーションの力。


◎第1チャクラ(尾骨)生命、意志の源

重力を感じ、大地に繋がる。力強さの源。
地球のコアまでのびていく。
肉体を維持し、物理次元で生きる基盤となる。
回転し上昇するスパイラル、その螺旋のもと。
ここに意志がある。
血液の赤、燃える光の赤。

 

 

 

Back